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数字が教えてくれる、食卓の幸せ

更新日:2025年8月30日

クロアチアでの暮らしは、外で過ごすよりも家での時間が中心です。特に「お家ご飯」は、私たち夫婦の大切な習慣。私は料理をするのが好きで、夫はお客さまを招いてその料理を振る舞うのが大好きです。キッチンに立ちながら、ふと「数字」と料理のつながりを思うことがあります。



たとえば「5」。五感で味わうこと、五味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)のバランス。食卓に並ぶ料理は、まるで数字が織りなすハーモニーのように、整ったときに一番おいしく感じられます。

また「2」という数字は、夫婦の食卓そのもの。二人で向かい合い、会話をしながらいただくシンプルな一皿でも、数字の力を感じます。そこにゲストが加われば「3」や「4」となり、にぎやかさや調和が生まれます。数字が変わると、同じ部屋なのに空気感まで変わるのが不思議です。




料理をするとき、私は「3つの工夫」を心がけています。ひとつは色合い。赤・緑・白など3色があると食欲をそそります。ふたつ目は食材の数。材料を増やしすぎず、3~5種類でシンプルにまとめる。みっつ目は愛情。盛り付けの最後にハーブを一枝添えると、不思議と料理が喜んでくれる気がします。



数字は机上の学びだけでなく、台所の中にも、日々の暮らしの中にも息づいています。料理の湯気の向こうに、数字のリズムを感じながら過ごす時間は、私にとってかけがえのない「日常の魔法」です。


次回は「数字と季節のサイクル」についてお話しします。日々の暮らしが、もっと豊かに感じられるきっかけになれば嬉しいです。


Minae

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